M もっちパパの記録

【6年生1学期の塾代いくら?】中学受験・日能研の費用を総額公開(月13万円の内訳)

中学受験・日能研の6年生1学期にかかった塾代の総額395,978円を実費公開。月謝だけでなくテスト代・日特・講習費まで含めた「本当のトータル」と、1年間で必須約122万円・任意講座を含めた実額約136.4万円という内訳を父親目線でまとめました。


目次

このブログでは「中学受験ログ2027」として、中学受験を目指す小6の次女との伴走で感じたことを書き残しています。今回はちょっと趣を変えて、お金の話。6年生の1学期にかかった費用を、できるだけ正直に公開します。

「で、いくらかかってるの?」

中学受験の話をすると、最後はこの質問に行き着きます。特に同じ受験生の親御さんからは、遠慮がちに、でも目を輝かせて聞かれる。わかります。私もそっち側でした。

先に結論をお伝えします。わが家の6年生1学期(4〜6月)の塾代は、総額395,978円でした。これは塾の費用一覧に載っている「必須の費用」です。

そして1年間で見ると、必須の費用だけで約122万円。わが家はこれに任意の講座を足しているので、実額は約136.4万円になる見込みです。

塾のホームページには月謝の目安が書いてあります。でも、テスト代や教材費、夏や冬の講習費用——全部合わせた「本当のトータル」は、なかなか表に出てこない。

この記事でわかること:

  • 6年生1学期の塾代の総額と内訳(わが家の実費)
  • 月謝以外で積み上がる「前払い費用」の正体
  • 6年生1年間でいくらになるかの見込み

「参考になれば」というよりは、「こういう家もある」という記録として。費用に不安を持っている方の、心の準備になれば幸いです。


結論:6年生1学期の塾代は総額395,978円(年間は必須約122万円・実額約136.4万円)

まず全体像です。細かい内訳の前に、この表だけ見ていただければ要点はつかめます。

項目金額
1学期(4〜6月)の総額 ※確定¥395,978
月割りにすると約¥131,993/月
6年生1年間・必須費用¥1,217,249
6年生1年間・わが家の実額(見込み)¥1,364,429

※ 1学期の月割りは、年間分・ステージ分をまとめて前払いした費用を3か月で割ったものです。この3か月に毎月13万円ずつ払った、という意味ではありません。

「月謝だけ」なら月37,180円です。でも、前払いのテスト代・教材費・講習費まで含めると、実態は月13万円超

この「月謝と実態のギャップ」こそ、入塾前の私が一番知りたかった数字でした。ここから内訳をくわしく見ていきます。


前提:うちの塾環境(日能研・小6・首都圏)

  • 塾:日能研(週3〜4日通塾)
  • 学年:小学6年生(2026年4月進級)
  • 受験予定:2027年2月

通っている校舎名や地域は書きませんが、首都圏の一般的な通塾スタイルです。


1学期(4〜6月)の塾代の内訳

塾の費用は「毎月引落し」と「年度初めの一括前払い」に分かれています。これが入塾前に想像しづらかった部分でもありました。

毎月の月謝:3か月で111,540円

内容金額
4月月謝(授業料)¥37,180
5月月謝(授業料)¥37,180
6月月謝(授業料)¥37,180
小計¥111,540

6年生になってから月謝が上がりました。うちも5年生のときより増えていて、「上がったな」と感じています。


前払い①:テキスト+育成テスト費用は116,611円(2025年12月引落し)

内容金額
塾テキスト・教材一式¥40,601
副教材費¥1,210
学習力育成テスト(全17回分)¥74,800
小計¥116,611

学習力育成テストは、授業の定着度を毎回はかるテストです。つまり、学校の小テストと定期テストの中間のようなものが、ほぼ隔週である、というイメージです。

この費用は、1回ずつ払うのではなく年間分をまとめて前払いしています。17回分で¥74,800。1回あたり約¥4,400という計算です。テキスト代も含めて、6年生になる前の12月にまとめて引落しされました。


前払い②:模試+日特費用は101,783円(2026年1月引落し)

内容金額
全国公開模試(全6回分)¥26,400
日曜特訓(日特)費用¥68,640
日特テキスト¥6,743
小計¥101,783

日特(日曜特訓) は週1回・日曜日に行われる特別授業です。通常の週3〜4日の授業とは別枠の、いわば平日の習い事に日曜の追加レッスンが乗るようなもの。この費用も1月にまとめて前払いしています。

全国公開模試も同様に、年間分の一括払いです。


番外:任意で足した「練成算数教室」60,830円(2026年1月引落し)

同じ1月の引落しには、もう一つ60,830円の費目が入っていました。練成算数教室です。

これは塾の費用一覧にも、口座振替スケジュールにも載っていません。教室から個別に案内される任意の講座で、申し込んだ家庭だけが払います。

中身は、授業と連動して、その週に学んだ内容のおさらいと演習をする講座。新しい単元を先に進めるものではなく、同じ週にやったことを定着させるための追加コマです。わが家は算数の演習量を増やしたくて取りました。

ただしこの60,830円は、上の「1学期(4〜6月)の総額395,978円」には入れていません。この講座は塾の区分でいうステージⅣ(2月〜7月の6か月)を通しての費用で、4〜6月の3か月枠に全額を押し込むと期間が合わなくなるからです。年間の集計(後述)のほうに入れています。

「必須の費用一覧に載っていない支出がある」——これが、パンフレットの金額と実際の引落しがズレる正体のひとつでした。


春期講習は66,044円(2026年2月引落し)

内容金額
春期講習費用¥66,044
小計¥66,044

春休みに行われる集中講習です。1学期が始まる前の2月に引落しされます。通常授業とは別枠で、「気づいたら2月に大きな引落しがある」費用の一つです。

この費用は3月分の月謝と合わせて1本で引き落とされました。振替案内には費目ごとの内訳が載っていて、授業料37,180円+春期講習66,044円=103,224円という中身でした。

ここで気づいたことがあります。塾の案内に書いてあった春期講習の金額は65,670円。実際に引き落とされたのは66,044円で、374円上がっていました

同じことが夏期講習でも起きています(案内125,400円→実際126,500円で、1,100円アップ)。案内に載っている金額は前年の実績を参考値として出しているものなので、実際にはそこから少し上がることがある。金額としては小さいですが、「案内額=確定額ではない」と知っておくと、予算を立てるときに慌てずに済みます。


1学期の費用まとめ:合計395,978円

費目支払時期金額
月謝・授業料(4〜6月)毎月引落し¥111,540
テキスト・教材一式2025年12月(前払い)¥41,811
学習力育成テスト(全17回分)2025年12月(前払い)¥74,800
全国公開模試(全6回分)2026年1月(前払い)¥26,400
日特費用・テキスト2026年1月(前払い)¥75,383
春期講習2026年2月(前払い)¥66,044
合計¥395,978

月割りにすると、1か月あたり約¥131,993。参考書・文具は含んでいません。

「月謝だけ」で考えると¥37,180ですが、前払い分をすべて含めると月13万円超(前払いをならした場合)という実態です。


「思ったより多かった」費用と、その理由

実際に家計簿をつけながら気づいたのは、「テスト代と教材費が、想定より積み上がる」ということです。

月謝はそれなりに覚悟していました。問題は、それ以外のコストが分散して発生するので「今月は何に使ったっけ?」となりやすいこと。

たとえばテスト代は1回あたりそれほど高くないのですが、月に1〜2回あると年間を通じると相当な金額になります。教材費も「1冊だけ」が積み重なると、ひと月でそれなりの支出になっていた、というのが我が家のリアルです。


年間の総額見込み:6年生でいくらになるか

塾から配布された「口座振替スケジュール」をもとに、夏以降の費用も整理してみました。「結果的に1年でいくらかかるのか」を、最初に見通しておきたかったからです。

夏期講習(6月・7月引落し)は本体192,500円+任意の特別講座36,960円+副教材費2,904円

内容金額
夏期講習 本体①(6月引落し)¥126,500
夏期講習 本体②(7月引落し)¥66,000
本体 小計¥192,500
夏期特別講座 7講座(1講座¥5,280・任意)¥36,960
副教材費(社会・理科メモリーチェック)¥2,904
わが家の実費 合計¥232,364

夏期講習は6月と7月の2回に分けて引き落とされます。塾の案内に載っていた金額は本体①が125,400円でしたが、実際の引落しは126,500円。1,100円上がっていました。案内の欄には「2025年実績費用」と書かれていたので、去年の金額を参考値として載せているということです。

そしてもう一つ。7月の引落しには、夏期特別講座という任意の講座が乗っていました。1講座5,280円で、わが家は算数4・国語1・社会1・理科1の7講座で36,960円。取る数だけそのまま金額が変わります。

つまり「夏期講習はいくら?」の答えは、本体192,500円/わが家の実費232,364円。この2つを分けて見ておかないと、予算が4万円ずれます。

夏期講習の費用の内訳をもう少し詳しく知りたい方は、こちらにまとめています。

→ 【中学受験】小6の夏期講習の費用はいくら?日能研・わが家の相場と内訳を公開

なお①は6月引落しですが、1学期の総額395,978円には含めていません。夏期講習の費用として、こちらに区分して集計しています。

また、上の表のメモリーチェック2,904円は、塾の区分では次に説明するステージⅤの教材費です。7月に前倒しで請求されたためここに並んでいるだけなので、年間の合計では二重に数えていません。


8月〜1月(ステージV)は517,231円の予定

ステージVとは、日能研でいう入試直前期のカリキュラム区分のこと。学年でいう「最終コーナー」のようなものです。8月から翌1月までの6か月間で、うち8月は夏期講習が授業の代わりになるため月謝がありません。

この6ヶ月間は、授業料に加えて「合格力育成・合格力実戦テスト」や「合格力ファイナル」など、それまでなかった費目が登場します。

費目金額
授業料(9月度〜12月度・月¥37,180×4ヶ月)※¥148,720
合格力育成・合格力実戦テスト(全12回)¥52,800
全国公開模試(全5回)¥30,250
日特費用(通常分)¥68,640
教材費等¥49,577
副教材費(社会・理科メモリーチェック)¥2,904
副教材費(重大ニュース)¥1,815
合格力ファイナル(①+②)¥162,525
小計¥517,231

※ 1月度は通常授業ではなく「合格力ファイナル」で入試直前対策が組まれるため、月謝としては9〜12月度の4ヶ月分です。

そして、8月度の授業料は存在しません。 塾の口座振替スケジュールを見ると、7月度のあとは飛んで9月度になっています。8月は夏期講習が通常授業の代わりになるからです。「8月は月謝がない代わりに夏期講習」という構造は、予算を組むときに知っておくと助かる部分でした。

なお、難関校日特(¥91,850相当)は申し込まなかったため、わが家では発生していません。受ける場合はここに上乗せされます。

さらに、このステージⅤにも任意の特別講座があります。わが家はそのうちの一つ、直前講座一式(「算数 直前チェック」ほか)49,390円を申し込むことにしました。12月に引き落とされる予定です。上の表は必須の費用なので、この49,390円は含まれていません。年間の合計(後述)のほうに入れています。


6年生1年間の合計は約136.4万円の見込み(必須は約122万円)

ここまでの費目を、塾の1年(ステージⅣ=2月〜7月、ステージⅤ=8月〜翌1月の計12か月)で足し合わせると、こうなります。

費目金額
必須費用(塾の費用一覧に載っている分)¥1,217,249
任意で選んだ費用(練成算数教室・夏期特別講座・直前講座一式)¥147,180
6年生・年間合計(わが家の実額・見込み)¥1,364,429

任意で選んだ¥147,180の内訳は、練成算数教室¥60,830・夏期特別講座¥36,960・直前講座一式¥49,390の3つです。

前半・後半に分けると、こうです。

期間必須任意合計
ステージⅣ(2〜7月・6か月)¥700,018¥97,790¥797,808
ステージⅤ(8〜1月・6か月)¥517,231¥49,390¥566,621
年間(12か月)¥1,217,249¥147,180¥1,364,429

※ステージⅣの¥700,018には、1学期(4〜6月)の総額に入れていない2月・3月・7月度の月謝なども含まれます。1学期の¥395,978を単純に足しても、この金額にはなりません。

ざっくり136.4万円。12か月で割ると月約11.4万円ですが、実際には前払いと講習費用が重なる時期に大きな波が来るのが、6年生の費用の特徴です。

「年間100万円」には収まりませんでした

よく「中学受験は年間100万円」と言われます。わが家の場合、塾の費用一覧に書いてある必須の費用だけで約122万円でした。100万円には収まりませんでした。

さらに、任意で選んだ講座が約14.7万円。合計で約136.4万円です。

ここは正直に書いておきたいところです。「100万円」という数字を見て予算を組むと、わが家のケースでは36万円ほど足りません。

ただ、内訳を分けて見ると景色が変わります。約122万円は塾の案内に最初から書いてある金額で、調べれば事前に分かります。残る約14.7万円は、自分たちで「取る」と決めた分です。練成算数教室・夏期特別講座・直前講座一式の3つで、いずれも「多く取られた」のではなく、わが家が必要だと判断して選んだ結果です。つまり予想外に増えたわけではなく、必須分を正しく把握していなかっただけでした。

ここが、この記事でいちばん伝えたいところかもしれません。必須の約122万円は誰にでもかかりますが、任意の約14.7万円は家庭ごとに変わります。取る講座を減らせば下がるし、増やせば上がる。だから「うちはいくらになりそうか」を考えるときは、122万円を土台にして、そこに自分の家が取る講座を足すという見方をしてもらうのがいちばん近いはずです。

そして、任意の講座はこれで終わりではありません。教室からはこの先も特別講座の案内が来ます。金額が分かっていないものもあるので、136.4万円は「今わかっている範囲での見込み」であって、上限ではありません。

もう一つ、月割りの見え方について。年間平均では月約11.4万円ですが、実際には前半(2〜7月)が月約13.3万円、後半(8〜1月)が月約9.4万円と、はっきり波があります。前半に前払いが集中し、後半は月謝中心になるからです。この波の形を知っておくことが、いちばん役に立つと思っています。

なお、ここまではあくまで塾の費用のみ。模試の交通費・参考書・受験校の出願料・併願校の入学金などは別途必要になります。

塾代以外にかかったものといえば、過去問コピー用に導入したA3複合機もそのひとつです。

→ 中学受験の過去問コピーにA3複合機を選んだ話|エプソンとブラザーを比べて決めた1台

こうして予定と実態のズレを残しておくことこそ、家計簿をつける意味だと思っています。


塾代の波をどう乗り越えているか(家計の工夫)

「中学受験の費用を家計でどう賄うか」は、受験を決めたときからずっと考えていることです。

うちで意識しているのは主に3つ。

① 教育費を「特別費」として分けて管理する 月謝・テスト代・教材費は家計簿の中で「教育費」カテゴリに分けて記録しています。分けないとどこに消えたかわからなくなります。

② 月謝以外の出費を「予定外」と思わない テスト代・教材費・模試代——これらは「突発出費」ではなく、最初から予算に入れておく。毎月の月謝に「プラスα 数千〜1万円」を見込んでいます。

③ 家計全体の構造を見直す 中学受験の費用が増えた分、生活費の別の部分を意識的に抑えています。うちの場合は食費よりも「定期的に使うサービスの見直し」がメインです。

東京都在住なら、所得制限なしの018サポート(子ども1人あたり年最大6万円)も、塾代の波をならす足しになります。

→ 東京都018サポートは所得制限なし|スマホ申請の手順とわが家の使い道

数字を整えるだけでなく、「教育費の山を怖がりすぎない」ための心の支えも必要でした。配当金がその役割を果たしてくれている話は、こちらに書いています。

→ 中学受験の教育費が不安な夜、配当金が「正解」ではなく支えになった話

お金の全体像については、こちらにまとめています。

→ 中学受験の教育費をどう備える?わが家の家計管理・資産運用まとめ


おわりに

中学受験の費用を調べると、だいたい年間100万円前後という数字が出てきます。わが家は約136.4万円になりそうです。多いほうだと思います。

でもこれは塾によって、地域によって、そしてどのオプション講座を取るかによって全然違う。だからこそ「平均いくら」より、「よその家の実際の内訳」のほうが役に立つはずだと思って、この記事を書きました。

今回公開した数字も、あくまで「わが家の記録」です。参考程度に受け取っていただければ。

お金の話は「自分の家がどのくらいかかっているか」を知ることが、最初の一歩だと思っています。その記録として、夏期講習編はこちらにまとめました。

→ 【中学受験】小6の夏期講習の費用はいくら?日能研・わが家の相場と内訳を公開


「中学受験ログ2027」シリーズについて

このシリーズでは、中学受験を目指す小6の次女との伴走で感じたことを、不定期で書き残しています。

  • 評価(塾の相対評価):その時点での客観的な位置
  • 気づき(父の視点):データや日々の様子の中に見えた「伸び」と「課題」
  • 対策(次にやること):いま考えている作戦
  • お金の話:かかった費用のリアルな記録

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記載内容は執筆時点(初稿2026年5月・2026年7月更新)のものです。費用は塾・地域・受講コース・オプション講座の有無によって大きく異なります。個別の費用相談は、所属する塾の窓口にご確認ください。

1学期だけで月13万円超になった塾代の内訳のように、中学受験にかかるお金の全体像はこちらにまとめています。

→ 【中学受験ログまとめ】小6娘との伴走記録|成績・親の関わり方・費用・道具