M もっちパパの記録

018サポートは所得制限なしで年6万円。共働きのわが家がスマホ申請した手順と使い道

東京都の018サポートは所得制限なしで、子ども1人あたり月5,000円・年最大6万円。共働き×中学受験家庭のわが家が、マイナンバーカードでのスマホ申請の流れと注意点、自動で届いた子育て応援+11,000円、支給金の使い道を父親目線でまとめました。


目次

この記事は、東京都の018サポート給付金について、公式情報を確認しながらわが家の申請体験を交えて整理したものです。制度の内容は2026年7月時点のものです。申請前には必ず018サポート公式サイトをご確認ください。

「018サポート、もう申請しました?」

正直に言うと、わが家はしばらく後回しにしていました。「手続きが面倒そう」「共働きだと、どうせ所得制限で対象外では」と勝手に思い込んでいたからです。

結論から言うと、018サポートに所得制限はありません。都内在住の0〜18歳の子ども1人あたり月5,000円、年間最大6万円。わが家のように子どもが2人いれば、年間最大12万円です。

この記事では、共働き×中学受験家庭のわが家が実際にやったスマホ申請の流れと、受け取ったお金の使い道をまとめます。

  • 制度の基本(所得制限なし・年3回支給・申請期限)
  • マイナンバーカードでのスマホ申請の手順と、止まりやすいポイント
  • 申請済みなら自動で届いた「子育て応援+」11,000円
  • わが家の使い道(教育費の「山」をならすお金にする)

018サポートは共働きでももらえる。所得制限なしで子ども1人あたり年6万円

018サポートは、東京都が子育て世帯に給付金を支給する制度です。ポイントは、世帯収入にかかわらず対象になること。共働きで収入が2馬力でも、関係ありません。

対象は都内在住の0〜18歳。月5,000円が支給される

制度の基本は次のとおりです(2026年7月時点)。

項目内容
対象都内在住の0〜18歳の子ども
支給額1人あたり月額5,000円(年間最大60,000円)
所得制限なし
支給回数年3回に分けて支給
申請方法スマホ(マイナンバーカード)または書類・郵送

対象年齢は「18歳に達した日以後の最初の3月31日まで」など細かい決まりがあります。年度途中の転入・転出などのケースは、公式サイトで確認するのが確実です。

出典:018サポート|東京都公式ホームページ

子ども2人なら年最大12万円。中受家庭には模試代クラスの金額

子どもの人数年間最大額わが家の感覚
1人60,000円模試代・教材費の相当部分
2人120,000円教育費の「山」を少しならせる金額

わが家は長女(中2・私立中)と次女(小6・中学受験の伴走中)の2人。教育費が重なるこの時期の年12万円は、正直かなり大きいです。

支給は年3回。今から申請すると12月支給分(期限は令和8年11月1日)

令和8年度の支給時期と、新規申請の期限は次のとおりです。

支給時期新規申請の期限
令和8年8月令和8年7月1日(受付終了)
令和8年12月令和8年11月1日
令和9年4月令和9年3月1日

8月支給分の申請は締め切られたので、今から申請する場合は11月1日までに手続きすれば、12月支給分から受け取れます。「あとでやろう」のまま期限を1本逃したわが家としては、思い立った日に申請するのをおすすめします。

なお、一度申請すれば翌年度以降は原則、改めての申請は不要です。ただし住所や氏名、振込口座が変わったときは手続きが必要になります。

【体験談】マイナンバーカードでスマホ申請した流れと、止まりやすいポイント

わが家はマイナンバーカードを使って、スマホから申請しました。やってみた実感としては、大きくつまずくことはなく、気づいたら終わっていたというのが正直なところです。

事前準備は3つ。親子のマイナンバーカード・アプリ・公金受取口座

申請を始める前に、そろえておくものは3つです。

  1. 子どものマイナンバーカードと、父または母のマイナンバーカード
  2. スマホにマイナポータルアプリをインストール
  3. 公金受取口座の登録(子どもか申請者のどちらか)

公金受取口座は、いわば国に登録しておく「振込先の住所録」のようなものです。ここが未登録だと申請が進まないので、先に済ませておくとスムーズです。

カードの読み取りは計4回。4桁の暗証番号を忘れていると止まる

申請の流れはシンプルです。公式サイトの案内どおり、最初に子どものカードを2回、次に親のカードを2回、計4回読み取ります。子どもが2人いる場合は、この確認作業が人数分になります。

途中で4桁の暗証番号を数回入力する場面があります。わが家がいちばん心配だったのはここでした。カードを作ったのはだいぶ前で、「あの4桁、何にしたっけ」となりがちだからです。

暗証番号を忘れてしまった場合は、住民票のある区市町村の窓口などで再設定が必要になります。申請を始める前に、思い出せるか確認しておくと安心です。

マイナンバーカードがなくても申請できる(書類アップロードか郵送)

カードがない場合や読み取りがうまくいかない場合も、「その他の方法での新規申請」が用意されています。

  • 本人確認書類:2点(マイナンバーカードなら1点)
  • 家族関係の確認書類:健康保険の資格確認書類・医療証・マイナンバー記載のない住民票の写しのいずれか
  • 振込口座の確認書類:キャッシュカードか通帳の写し

アップロードできるファイルはJPEG・JPG・PNG・PDFで、1ファイル5MB以下です。オンラインが難しい場合は郵送でも申請できます。困ったときはコールセンター(0120-056-018、9時〜19時)に相談できます。

申請済みだったわが家には「子育て応援+」11,000円も自動で届いた

2026年4月、わが家の口座に2人分あわせて62,000円が振り込まれました。内訳はこうです。

内訳金額
018サポート 4月支給分(2人×5,000円×4か月分)40,000円
子育て応援+(2人×11,000円)22,000円
合計62,000円

「子育て応援+(プラス)」は、0〜14歳の子どもに1人11,000円を1回支給する東京都の臨時給付です。018サポートを申請済みの家庭には、改めての申請なしのプッシュ型で支給されました。プッシュ型とは、つまりこちらから何も頼まなくても勝手に届く仕送りのようなものです。

これから018サポートを申請する場合も、対象であれば一度の申請で018サポートと子育て応援+の両方を受け取れます(2026年7月時点)。

出典:子育て応援+(プラス)について|018サポート公式

わが家の使い道。中学受験の教育費の「山」をならすお金にする

わが家は入金されたその日に、62,000円をそのまま家計用の口座へ移しました。個人の口座に置いておくと、いつの間にか「なんとなく使えるお金」に溶けてしまうからです。

使い道は最初から決めていました。塾代・模試代など、教育費の「山」をならすお金にすることです。わが家は小6の塾代と私立中の学費が重なる時期で、引き落としの大きい月がどうしても出てきます。そこに018サポートを充てると、山がすこし低くなります。

6年生の塾代がどれくらいの「山」なのかは、こちらで実額を公開しています。

→ 【6年生1学期の塾代いくら?】中学受験・日能研の費用を総額公開(月13万円の内訳)

私立中2+受験生小6の、家庭としての教育費トータルはこちらです。

→ 【私立中学の学費は月いくら?】中2+小6受験が重なる家庭の教育費を公開

使い道に正解はありません。習い事でも、体験活動でも、将来の学費への貯金でもいい。ただ「何のためのお金か」を先に決めておくと、家計の中で迷子になりません。

018サポートだけじゃない。所得制限なしで都からもらえるお金

東京都には、018サポートのほかにも所得制限なしの支援があります。私立中学に子どもが通うわが家が実際に使っているのが、私立中学校等授業料軽減助成金(年12万円)です。

「共働きだから対象外だろう」と思い込んで調べないのが、いちばんもったいないパターンです。わが家がそうでした。

→ 東京都の私立中学助成金はいくら?年12万円で学費不安が少し軽くなった話

まとめ。11月1日までに申請すれば、12月にまとめて受け取れる

最後に、この記事の要点です。

  • 018サポートは所得制限なし。共働きでも、子ども1人あたり月5,000円・年最大6万円
  • 今から申請するなら令和8年11月1日まで。12月支給分から受け取れる
  • スマホ申請はカード読み取り計4回+4桁の暗証番号。事前に暗証番号と公金受取口座を確認しておくとスムーズ
  • 一度申請すれば翌年度以降は原則手続き不要
  • わが家には4月に2人分62,000円(018サポート4万円+子育て応援+2.2万円)が入金された

申請にかかる手間は一度きり。それで子ども2人なら年最大12万円が、教育費の山をならす側に回ってくれます。「あとでやろう」と思っていた過去の自分に、「今日やれ」と言いたい制度でした。

制度の内容は2026年7月時点のものです。最新の情報・ご自身の対象可否は、必ず公式サイトでご確認ください。

出典:018サポート|東京都公式ホームページ