ふるさと納税は「欲しいもの」より「毎月減るもの」を。わが家のリピート返礼品リスト
「ふるさと納税で何を選ぶか」に迷っていませんか。わが家が選ぶのは、トイレットペーパー・米・洗剤などの「毎月減るもの」だけ。必要なときに、必要な分だけ頼む。地味だけど確実に家計が楽になる、消耗品ふるさと納税のリアルをまとめます。
目次
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ふるさと納税で、何を選ぶか。
わが家が選ぶのは、トイレットペーパー・米・洗剤。「毎月、確実に減るもの」だけです。
贅沢品を選ぶ発想は、わが家にはもともとありません。理由は単純で、毎月減るものを浮かせるほうが、家計に確実に効くからです。
学費がかさむ今だから。ふるさと納税は、毎月減るお米から。
わが家には、食べ盛りの娘が2人(小6・中2)。お米はすぐ減り、体育や部活のあとの洗濯物も毎日です。共働きの家計に、塾代と私立の学費も重なります。
- ふるさと納税は、まず「毎月減るもの」を1つ
- 最初の1つはお米。必要なときに、5kgから
この記事では、わが家がここ2年間で実際にリピートしている消耗品ふるさと納税の中身を、正直にお伝えします。
わが家の考え方:毎月減るものを、必要なときに必要な分だけ
わが家のふるさと納税は、この3つで動いています。
- 毎月減るものだけを選ぶ。米・トイレットペーパー・洗剤・ティッシュ
- 必要なときに、必要な分だけ頼む。買い置きで抱えない
- 日用品は楽天、米はAmazon。届く速さと品ぞろえで使い分ける
贅沢品は選びません。届いてうれしいものより、買い物リストから消えるもののほうが、共働きの家計には効くからです。
わが家の「使い切るふるさと納税」3原則
何年かの試行錯誤を経て、今はこの3つで選んでいます。
原則① 毎月減るもの優先
食べる量・使う量が読めるもの。冷蔵庫や冷凍庫を圧迫しないものを最優先に。
原則② 必要なときに、都度頼む
買い置きで抱えない。米は「なくなりそう」で5kg。定期便は、在庫切れなどで都度が難しいときの例外。
原則③ 実績のある自治体をリピートする
一度届いて満足した返礼品は、翌年も同じ自治体へ。市原市の洗剤は3年連続、草加市のトイレットペーパーは2026年に2回頼みました。
わが家のリピート返礼品リスト
実際の購入履歴から、定着したものを正直に書き出します。
📌 注記:以下に記載している寄附額・内容量は、いずれも注文当時のものです。同じ返礼品でも、現在は寄附額・内容・取扱い自体が変わっている場合があります。最新情報は楽天ふるさと納税の公式ページでご確認ください。
🍚 米:定期便から「必要なときに5kg」へ
お米は、食べ盛りの娘たち(小6・中2)の家ご飯と毎朝のお弁当に使っています。娘たちも「美味しい」と言って食べています。
お米を最初にすすめるのは、値上がりが家計に直接響き、誰もが毎日食べるものだからです。値段が少し落ち着いてきても、日々の負担は残ります。
過去5年で頼んだ米:
| 年 | 自治体 | 品種・量 | 寄附額 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 佐賀県みやき町 | さがびより 5kg×12回 定期便 | ¥60,000 |
| 2023 | 秋田県由利本荘市 | ひとめぼれ 5kg×12回 定期便 | ¥60,000 |
| 2024 | 山形県酒田市 | はえぬき 5kg×6回 定期便 | ¥45,000 |
| 2025 | 福岡県赤村 | ふくきらり 20kg | ¥38,000 |
| 2026 | 茨城県桜川市 | コシヒカリ 5kg×6回 定期便 | ¥37,000 |
| ※2025年は米の価格が高くなって選択肢が減ったため、割安な一括発送20kgにしました |
5年でこう変わりました:
- 2022〜2024年は定期便。月1回5kgが届く形は楽だが、12回×5kgだと年60kgになり、消費が追いつかない年があった
- 2025年は20kgまとめ届け。安いが、米びつのほかに保管場所がいる
- いまは「なくなりそう」で5kgを都度頼むのが原則。2026年はいつもの自治体が在庫切れで定期便にしたが、これは例外
茨城県桜川市 コシヒカリ定期便(2026年寄附先)
2026年は、いつも頼んでいた自治体のお米が在庫切れでした。「必要になったら都度申し込む」つもりでいたので、ここで初めて足踏みしました。
そこで今回は、6か月の定期便にしました。月に1回は確実に必要になるものなので、在庫切れに振り回されるよりは、と考えたその場の判断です。原則が変わったわけではありません。 在庫が戻れば、必要なときに5kgずつに戻します。
初回は2026年9月10日に届きました。 申し込んだのが8月31日なので、10日後です。
都度申し込みで頼んだときは中4日で届いたので、それよりは時間がかかります。ただ定期便は、次からは待っているだけになります。
一方で、定期便には困りごともあります。子どもたちが予定より早く食べ切ってしまい、中途半端なタイミングでスーパーで買い増す。すると、すぐに定期便のお米が届いて重なる。わが家はお米を冷蔵庫の野菜室で保存しているので、届いたお米が野菜室を占領して、野菜の置き場が狭くなります。食べるペースと届くペースが合わないのが、定期便の弱いところです。都度申し込みでも、配送が遅い自治体だと同じことが起きます。待ちきれずにスーパーで買い、そのあと届いて重なる。だから「頼んだらすぐ届く」を重く見ています。

箱には「茨城のおいしい米」。桜川市ふるさと納税のシールで、すぐ中身を確認するよう案内がありました。

開けると、精米5kgが1袋。お米の保管方法を書いたチラシと、桜川市の御礼カードが入っていました。
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![]() | 最新の寄附額はリンク先でご確認ください |
福岡県赤村 ふくきらり(2025年寄附先)
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山形県酒田市 はえぬき定期便(2024年寄附先)
正直、お米の寄附額はここ数年で目に見えて上がりました。2024年に「はえぬき 5kg×6回 計30kg」を¥45,000で頼めましたが、現時点で同じ自治体の同様の定期便を見ると寄附額は大きく変わっています。「同じ品種・同じ量でも年ごとに必要寄附額が違う」ことは、米のふるさと納税の前提として知っておきたいポイントです。
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妻は「お米は重たいので運びたくない。宅配だと楽でいい」と言います。スーパーでお米を抱えて帰る回数が減るのは、共働きの家では助かる変化です。
ただしお米は、洗剤やトイレットペーパーと違って長く置けません。だから原則は買い置きせず、適量を、必要なタイミングで頼みます(2026年は在庫切れで定期便に切り替えましたが、これは例外です)。そのぶん「頼んだらすぐ届く」ことが大事で、都度申し込んだAmazonふるさと納税のお米は、注文から中4日で届きました。
🧻 トイレットペーパー:6回購入、ほぼ年1ペース
過去のリピート歴:
- 2022 宮城県岩沼市・2024 秋田県秋田市:スコッティ フラワーパック 3倍長持ち(¥20,000〜20,500)
- 2023 静岡県沼津市:鶴見製紙 ダブル108ロール(¥10,000、香り付き)
- 2024 愛媛県四国中央市:エリエール ina 3.2倍巻(¥27,000)
- 2025 静岡県沼津市:再生紙シングル/ダブル(¥12,000)
- 2026 埼玉県草加市:スコッティ フラワーパック 3倍長持ち 4ロール×12P(¥20,500)
わが家の結論:
- 「○倍長持ち」表記のものが収納面で圧倒的に楽。同じロール数でも、保管スペースが減らせます
- 3倍巻きは取り替えの回数が少ないので、日々の煩わしさが減ります
- 香り付きは家族の好みが分かれるので、最初は無香料推奨
- 沼津市は地元(静岡)応援も兼ねてリピートしています
2026年は、3倍長持ちタイプを埼玉県草加市から取り寄せました。子育て支援の使い道指定もあって、わが家の定番自治体に追加されました。
実際に届いたのがこちら。段ボールひと箱で、玄関でずっしり重みを感じます。

箱を開けると、4ロール入りのパックがぎっしり。「3倍長持ち(75m)」だけあって、同じ48ロール分でも収納スペースがコンパクトに収まるのがありがたいところです。

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もうひとつ。切れそうだと気づいたときにその場でネットから頼めるので、買い物に行ってから「あっ、忘れた」がなくなりました。
🧴 洗剤:千葉県市原市(ライオン工場)が定番化
娘たちの体育や部活で汚れた服も、きれいに洗い上がります。
ライオンの工場がある千葉県市原市の返礼品が、わが家の主軸になっています。
- 2023〜2025 CHARMY Magica 除菌プラス 24本(¥13,000〜16,000):食器用洗剤、3年連続リピート
- 2024 NANOX one スタンダード 3個セット(¥31,000):洗濯洗剤の大容量パック
- 2023 トップ スーパーNANOX ギフト 3個セット(¥28,000〜31,000)
- 2026 NANOX one 洗浄プラス(本体3・替特大17)(¥31,000):今年もまた市原市から
ほかにも:
- 2022 和歌山県和歌山市:花王 アタックZERO詰替×15袋(¥40,000)
- 2023 神奈川県小田原市:ライオン NONIO使い比べセット(¥10,000)— 歯磨き粉も意外と便利
正直な感想:
- 食器用洗剤24本セットは1年半くらい保つ。家族4人で十分すぎる量
- 洗剤は香りの好みがあるので、いきなり大量はやめた方がいい。初回は使い慣れたブランドが安全
- 2026年は「洗浄プラス」を選択。容量・コスパともに納得感あり
CHARMY Magica 除菌プラス 24本(3年連続リピート中)
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NANOX one 洗浄プラス(本体3・替特大17)
2026年も市原市から届きました。本体ボトルに加えて、特大の詰め替えパウチがずらり。開けた瞬間「当分は洗濯洗剤を買わなくていいな」と安心するボリュームです。

そのぶん保管スペースは必要です。わが家は押し入れに、在庫を置く専用のスペースを作りました。
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洗濯物が毎日出る家なので、洗剤は「あると助かる」ではなく「ないと回らない」もの。だから返礼品にしています。
液体の洗剤は、ボトルも詰め替えパックも重くてかさばります。トイレットペーパーも同じ。妻は、これも届くようになって楽になったと言っています。
📦 その他(ティッシュ・明太子)
- 2023・2024 栃木県小山市:クラリス ボックスティッシュ 60箱(¥12,000〜14,000)— これも”減るもの”の代表
- 2025 北海道鹿部町:ほぐし明太子 2.1kg(300g×7)(¥12,000)— 子どもの朝ごはんのおかず。小分けなので冷凍庫を圧迫しない
栃木県小山市 クラリスボックスティッシュ60箱
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北海道鹿部町 ほぐし明太子2.1kg
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反省したこと・気づいたこと
正直に書いておきます。
❌ トイレットペーパーの「○倍巻き」を気にしていなかった頃
始めた頃は、ロール数の多さや寄附額の安さで選んでいて、「2倍長持ち」と「3倍長持ち」の違いをあまり意識していませんでした。
でも、実際に使い比べてわかったのは、3倍巻きの圧倒的な楽さです。
- 2倍巻:思ったよりすぐ無くなる。取り替え頻度が上がるし、ロール本数も増えるので保管スペースを取る
- 3倍巻:同じ「12パック」でも持ちが圧倒的に長い。収納スペースも減らせます
今は、トイレットペーパーを選ぶときは「3倍以上の長持ちタイプ」を最優先にしています。少しの違いに見えて、毎日の取り替えと収納の負担がぜんぜん違います。
申し込むタイミング:必要なときに、年の中で分けて
わが家は、必要なタイミングで頼むのが原則です。トイレットペーパーが切れそうなときは草加市へ、お米がなくなりそうなときはAmazonで5kgを申し込みます(2026年の桜川市の定期便は、在庫切れのときの例外です)。買い置きで抱えません。
12月の駆け込み時期は配送が遅れがちなので、年末にまとめるのは避けています。必要なときに頼むため、結果として寄附は年の中に分かれます。
以前は楽天市場のお買い物マラソンに合わせて申し込み、ポイントを上乗せする楽しみもありました。ただ、2025年10月の総務省の制度改正で、ふるさと納税サイト独自のポイント付与(お買い物マラソン等の対象になることも含む)は廃止されています。今のわが家では、ポイント差を追いかけるより、配送時期や在庫を見て申込みタイミングを決めるほうが安心だと考えています。
決済はずっと楽天カードに固定しています。サイト独自のポイント還元がなくなった今でも、楽天カード決済分の通常ポイントは付くので、生活必需品のふるさと納税とは相性がいい組み合わせです。
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枠の配分は決めていません。必要になったものを、必要なときに頼むだけです。2026年は9月上旬までに、洗剤・トイレットペーパー・米の4自治体に寄附しました。
なぜ楽天市場のふるさと納税にしたか(そして、その後の話)
最初はさとふる・ふるなびも試しましたが、わが家はここ数年は楽天ふるさと納税を中心に使ってきました。
選んだ理由は3つ:
- すでに楽天市場の買い物に慣れていたので、操作が直感的だった
- 過去の購入履歴がそのまま残るので、リピート判断がしやすい
- 楽天ポイントが返礼品とは別についてきた(以前は10〜30%相当のこともあった)
ただし、ポイントについては正直に書いておくと、2025年10月の総務省の制度改正で、ふるさと納税サイト独自のポイント付与は廃止されました。今ついてくるのは楽天カードなど決済分の通常ポイントだけです。
「ポイントが大きいから楽天」という時代は、ひと区切りついた感覚です。
そのため、その後わが家はAmazonふるさと納税も実際に試して、こう使い分けることにしました。まとめ買いする日用品は、種類が多くて過去の履歴も追いやすい楽天。切らしたら困るお米のように「減ったら頼みたいもの」は、配送が早いAmazon。という分け方です。
実際にAmazonでお米を頼んだときは、初回が数日後、リピートのときは翌日に届きました。その体験はこちらにまとめています。
あわせて読みたい
Amazonふるさと納税のお米はいつ届いた?わが家の初回・リピート配送記録
「どこで申し込むか」は、ポイントだけで決めず、自分の生活に馴染んでいるプラットフォームを選ぶのが結局ストレスが少ないと思います。
中学受験家庭への補足
中学受験を控えた家庭にとって、教育費は固定費の最大ボスです。
ふるさと納税で日用品を浮かせる効果は、教育費そのものを減らせるわけではないけれど、月々の細かい支出を確実に減らしてくれます。トイレットペーパーや洗剤が”買い物リストから消える”感覚は、地味だけど精神的に大きいです。
「教育費に振る予算を、ちょっとでも増やしたい」——そう考えるわが家では、毎日減るものを選ぶのがいちばん暮らしに馴染みます。
おわりに:派手じゃないけど、効く
ふるさと納税の本来の目的は「地域支援」ですが、現実的には「家計をうまく回す手段」でもあります。
地味なトイレットペーパー48ロールが、わが家にとっては本当の意味でありがたい。
「何を選べばいいか分からない」「結局、家計は変わってない気がする」という方は、“毎月減るもの”視点で一度選んでみてください。
- 楽天の「かんたんシミュレーター」で上限を確認する
- お米を1自治体だけ頼む
- 届いたらスマホでワンストップ申請する
ふるさと納税のワンストップ特例、マイナンバーカードで5分で終わった話
楽天ふるさと納税(公式)
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子育て支援の視点で読みたい方へ
ふるさと納税をもっと使いこなしたい方へ
- → 子育て家庭のふるさと納税は何を選ぶ?食費と日用品を助ける、わが家の選び方 … 「何をどう選べば家計が助かるか」をまとめた記事です。
- → 【2026年】ふるさと納税は楽天とAmazonどっち?両方使って見えた選び方 … 「どこで申し込むか」で迷ったときに。
- → AI(Gemini)でふるさと納税の返礼品を比較|家計判断をラクにした方法 … 「何を選ぶか」をラクにする工夫です。
- → ふるさと納税のワンストップ特例、マイナンバーカードで5分で終わった話 … 申し込んだあとの控除手続きはこちら。
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