中学生の娘も日本通信SIM。家族3人のスマホ代は月4,400円、来春は4人目へ
子どもに初めて回線を持たせる家庭へ。わが家の実際の請求明細、長女のデータ使用量、保護者契約の注意点、スクリーンタイムの決め方、お下がりiPhoneの使い方まで、共働きの父が数字と体験をもとに固定費を抑える考え方をまとめます。
目次
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中学入学を前に、子どものスマホが必要になりました。
連絡手段は持たせたい。けれど、4人分の通信費が毎月積み上がるのは不安でした。
子ども用の回線は、月額だけでは選べません。何GB必要か、誰の名義にするか、安全をどう守るかも決める必要があります。
わが家には中2の長女と小6の次女がいます。塾代や学費が増える時期ほど、固定費は小さくしておきたいところです。
そこで、父・妻・長女の3回線を日本通信SIMにそろえました。2026年1〜9月の請求は、平均で月4,436円です。
わが家の考え方はシンプルです。初期費用(端末代)と毎月の費用(回線費)を分け、端末は一括で買い、回線費と混ぜません。
キャリアの端末セットは、返却や割引の条件が多く、端末代と回線費が混ざります。混ざると本当の金額が見えづらくなり、乗り換えるときのコストも分かりにくくなる、とわが家は考えています。
安い代わりに、親が判断する場面もあります。店頭サポートや回線側の見守りを重視する家庭には、別の答えもあります。
この記事では、3人分の明細と中学生の実際の通信量を公開します。親名義の条件、家のルール、端末の買い方もまとめました。
来春は次女にも4回線目を用意します。その前に、いま決めていることまで正直に書きます。
中学進学などをきっかけに、パパ・ママがお子さんにはじめてのスマホを持たせるとき、この記事が参考になればうれしいです。
結論と明細:家族3人のスマホ代は月4,436円
2026年1〜9月の3回線合計は、平均4,436円でした。最も安い月は4,303円、最も高い月は4,676円です。
1人あたりに直すと、月約1,480円です。家族の連絡手段を維持しながら、この範囲に収まっています。
最小と最大の差は373円です。基本料そのものが変動するのではなく、使ったSMSの分だけ差が出ます。
| 回線 | プラン | 2026年の請求 |
|---|---|---|
| 父 | 合理的みんなのプラン | 1,393円で固定 |
| 妻 | 合理的みんなのプラン | 1,508〜1,699円 |
| 長女 | 合理的みんなのプラン | 1,402〜1,584円 |
| 3回線合計 | 同じプラン | 平均4,436円 |
3人とも、基本の支払額は1,393円です。基本料1,390円に、ユニバーサルサービス料などが加わった額です。
父の回線は、2025年1月から1,393円のままです。以下は、そのうち2026年3〜7月の明細です。

妻と長女はSMSを使う機会もあるため、少しだけ金額が変動します。短いSMSの送信料は国内で1通3.3円からで、送信した月より1〜2か月遅れて請求へ載る場合があります。
契約したタイミングで家族ごとにカードと引き落とし日は違いますが、マネーフォワード MEで家族の固定費として毎月家計管理しています。
持たせた時期:中学入学の2か月前に端末と回線を用意
長女の中学入学は2025年4月でした。スマホの準備を始めたのは、その約2か月前です。
2025年2月4日、妻のiPhone 16を価格.com経由で購入しました。
SIMフリー端末を一括で買いました。妻が使っていたiPhone 14は、長女へ渡しました。
同じ週に、日本通信SIMのスターターパックを2つ購入しました。妻と長女の回線を増やすためです。妻はそれまで使っていたahamoから、日本通信SIMへ乗り換えました。
長女の回線は2025年3月、妻の回線は4月に請求が始まりました。入学直前に慌てず、端末と連絡手段を先に整えられました。
新しい端末を子ども用に買ったわけではありません。家族内で端末を順送りにしたことが、初期費用を抑える助けになりました。
プラン:家族3人とも「合理的みんなのプラン」
3人が使うのは、日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」です。2026年9月時点で、月20GBを基本料1,390円で使えます。
無料通話は、月70分か1回5分以内のかけ放題を選べます。わが家は3回線とも月70分にしています。5Gオプションは無料で、3回線とも有効にしています。

子どもだけ小さいプランにはしませんでした。実際の使い方では10GB前後になり、余裕を持たせたかったからです。
20GBを超えたら、勝手に大きな請求になる仕組みではありません。データ上限は20〜50GBの範囲で、自分で設定します。
上限を20GBにしておけば、到達後は低速になります。必要なら、1GBあたり220円で上限を上げる考え方です。
毎月使える量と、支払う上限を親が先に決められます。子どもの回線を持つうえで、安心につながった部分でした。
無料通話は基本料に含まれていて、2つの型から1つを選びます。どちらも追加料金はありません。
- 1回5分以内のかけ放題:短い電話が多い人向け
- 月70分まで無料:長めの電話が月に数回の人向け(わが家はこちら)
- 超えた分は30秒11円(2026年9月時点)
料金や条件は変わるため、合理的みんなのプラン公式ページで確認してください。
中学生に何GB要るか:長女は月10GB前後
ここでいうGBは、動画やLINEに使う通信量です。写真を保存できる端末容量の話ではありません。
長女は2026年9月13日時点で、6日間に1,807MB使っていました。同じペースなら、1日約300MB、30日で約9GBです。
そのため、わが家では「月10GB前後」と見ています。20GBの半分ほどなので、急に足りなくなる不安はありません。
ただし、これは全ての中学生に当てはまる数字ではありません。長女の生活条件があっての推定です。
家ではWi-Fiにつなぎ、学校ではスマホの電源を切っています。通信する場面は、主に通学中と休日です。
動画を見る時間や、外で使う日数が増えれば通信量も変わります。まず実績を見てから容量を選ぶ方が、無駄がありません。
親が想像した必要量より、本人の明細の方が確かです。契約後も月ごとの利用量を見れば、容量が合っているか判断できます。
家のルール:LINEは1日3時間、利用は朝6時〜夜11時
長女のiPhoneでは、スクリーンタイムを設定しています。LINEは1日3時間、端末を使える時間は朝6時から夜11時までです。
3時間と聞くと、長く感じるかもしれません。親子の連絡にもLINEを使うため、その分を含めて決めました。
学校では電源を切るルールです。家庭と学校で、使ってよい時間を分けています。
ここで注意したいのが、スクリーンタイムとフィルタリングの違いです。前者はiPhone側で、時間やアプリ、ウェブ閲覧を管理する機能です。
日本通信の回線側には、月396円のi-フィルターがあります。18歳未満の利用では、法律上フィルタリングが原則です。
わが家は申込時に、18歳未満が使うことを申告しました。保護者として「フィルタリングを利用しない」と申し出たうえで、スクリーンタイムで管理しています。
利用しない選択を勧めるものではありません。家庭の管理方法を決め、申込時に正しく申告する必要があります。
i-フィルターを使う家庭なら、その料金も月額へ加えて考えます。通信費と安全管理の費用を分けず、必要な総額で比べるのが大切です。
詳しい決まりは、日本通信SIMのフィルタリング案内で確認できます。
親名義の条件:18歳未満は契約できない
18歳未満は、日本通信SIMを本人名義で契約できません。長女の回線は父名義で、実際の利用者を長女として申告しています。
同じ名義で持てる音声回線は、最大5回線です。父名義の長女回線でも、申込時に困ることはありませんでした。
現在は、2025年当時と申込手順が変わっています。2026年9月時点では、日本通信アプリから申し込みます。
マイナンバーカードの読み取りと、本人名義のクレジットカードが必要です。手続きには、Wi-Fi環境と受信できるメールアドレスも用意します。
通常の初期手数料は3,300円です。スターターパックを使う場合は、商品に申込コードが入っています。
販売価格は店舗で変わります。通常申込の初期手数料3,300円と、実際の販売価格を比べて選びます。
スターターパックにSIMカードは入っていません。コードには有効期限があるため、購入後の放置は禁物です。
手順は変わる可能性があります。申込前に日本通信SIMの公式案内を確認してください。
スターターパックの購入リンクはこちらです。
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端末の買い方:お下がりと中古、そして一括払い
わが家では、端末代と通信費を分けて考えています。端末は一括で買い、回線は必要な分だけ契約する方針です。
長女に渡したのは、妻が使っていたiPhone 14です。妻の端末を買い替えたことで、まだ使える1台を家族内で回せました。
来春の次女の端末は、父のお下がりか中古のどちらかです。くわしくは後半の「来春の4人目」に書きます。
中古を探すときは、Apple認定整備済製品も候補になります。一般の中古品とは異なり、新しいバッテリーと外装が使われます。
1年間の製品保証が付き、最大15%引きで販売されます。ただし在庫は変わるため、欲しい機種が常にあるとは限りません。
詳細はApple認定整備済製品についてで確認できます。
キャリアの端末セットには、返却などを含む多様な仕組みがあります。端末代と回線費が混ざると本当の金額が見えづらく、乗り換えるときのコストも分かりにくくなります。
一括払いなら端末代が残らず、お下がりにする時期も自由です。通信費と混ざらないため、家計簿でも支出を把握しやすくなります。
端末を長く使えるかは、状態やOSの対応にも左右されます。価格だけでなく、保証と使える期間を含めて候補を比べます。
向く家庭・向かない家庭:安さだけでは決めない
日本通信SIMは、毎月20GB以内で収まる家庭と相性がよいです。申込や設定をオンラインで進められることも前提になります。
反対に、毎月20GBを大きく超える人には不足するかもしれません。店頭でいつでも相談したい家庭にも、手間が増えます。
回線側の見守り機能だけに任せたい家庭も、慎重に比べるべきです。安さだけでなく、必要な支援と管理方法まで見て決めます。
比較:ドコモ・ahamo・楽天モバイルから私が移った理由
ドコモは安心感がありました。ただ、私の利用量には支払う金額が大きいと感じました。
ahamoでは、5分の無料通話を超えないか気にしていました。家族の連絡中に時計を見ることが、私には負担でした。
楽天モバイルは、使った量に合わせて料金が決まるのが魅力です。一方、専用アプリで電話する操作が、私には少し合いませんでした。
どの回線にも向く人がいます。
わが家が重視したのは、専用の通話アプリを意識せずに使えることです。毎月の料金だけでなく、日々の小さな手間も選ぶ材料になりました。
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家の回線との役割分担:マネーフォワード光
スマホの通信量を抑えられるのは、家にWi-Fiがあるからです。わが家は、マンション向け1ギガのマネーフォワード光を使っています。
月額は3,850円です。スマホ3回線と合わせても、通信費は月約8,300円になります。
マネーフォワード光には、家計簿アプリの特典もあります。マネーフォワード MEのプレミアムサービス(スタンダードコース)が無料です。
家では固定回線、外では必要な容量のSIMと役割を分けています。スマホだけを安くするより、家全体で考えやすくなりました。
家のWi-Fi代を除いて「スマホが安い」とは考えません。固定回線を含む約8,300円を、わが家の通信環境の総額として見ています。
条件はマネーフォワード光の公式ページで確認できます。
来春の4人目:中学入学までに決めていること
次女は2027年4月に中学生になります。その前の3月末までに、端末と回線を用意することは決めました。
回線は日本通信SIMの4本目です。契約は親名義になり、同一名義5回線までの範囲に収まります。
端末は、父のiPhone 14 Plusをお下がりにする案があります。もう一つは、買い取り後にiPhone 15か16の中古を選ぶ案です。
決めきれていない理由の一つは、ケースの選択肢です。14 Plusで本人が気に入るケースを選べるかも含めて判断します。
回線を4本にしても、プランをそろえれば管理方法は変わりません。明細の読み方や、利用時間のルールも長女と同じ土台で考えられます。
端末だけは、本人が毎日触るものです。費用だけで決めず、サイズやケースの選びやすさまで確認します。
おわりに:浮いた通信費を塾代と学費へ
わが家のスマホ代は、3人で平均月4,436円です。中学生の長女も含め、必要な連絡手段をこの金額で持てています。
家計の固定費として、毎月の額が読めることに価値を感じています。
端末は一括で買い、家族内でお下がりにする。回線は実際の通信量に合わせ、親名義と安全の条件を確認する。
この二つを分けて考えると、安さだけを追わずに済みました。浮いた通信費は、これから増える塾代や学費へ回せます。
子どものスマホに、全家庭共通の正解はありません。まず1か月の通信量と、家で必要なルールを数字にするのがおすすめです。
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