【中学受験】夏期講習の引落しが続く時期、投資の積立を3分の1に調整した記録
中学受験6年生の6〜7月、塾代が前年同期間より大きく増えた月に、わが家が投資の積立額を3分の1程度へ見直した記録です。夏期講習・教材費・任意講座が重なる時期を、家計でどう受け止めたかをまとめます。
目次
このブログでは「中学受験ログ2027」として、中学受験を目指す小6の次女との伴走で感じたことを書き残しています。今回は、塾代と投資の積立額を並べて見たときに気づいたことをまとめました。
この記事は、わが家の家計管理の記録です。投資商品や積立額をおすすめするものではありません。教育費と投資の配分は、各家庭の収支、必要な時期、貯蓄の状況によって変わります。
家計簿アプリを開いて、今月の教育費の欄を見た瞬間、正直「うっ」と声が出ました。夏期講習の引き落としが重なる月は、頭ではわかっていても、いざ数字を目の前にすると少し身構えてしまう。
1. 結論:6〜7月の塾代は前年同期間より増え、積立は3分の1程度に調整した
先に結論から書きます。今年の6月+7月(1〜17日)の塾代は合計269,544円でした。前年の同じ期間は183,580円だったため、46.8%増えています。
この記事の数字には、2つの前提があります。
- 6月は両年ともフル月(1日〜30日)どうしで比較し、7月は両年とも「1日〜17日」でそろえています。7月分は月の途中までの実績で、この後さらに7月27日に102,377円の引き落としが控えているため、最終的な金額はこれより大きくなります。
- 比較の対象は塾代(月謝・講習費・教材費など)で、月全体の家計支出ではありません。
わが家は、この引落し月に合わせて新規の投資積立を3分の1程度に調整しました。子どもの教育費が重くなる時期に、積立を「続けるか、やめるか」だけでなく、金額を見直す選択もあったという一例です。
2. なぜ増えたか:夏期講習の引き落としが6月・7月にまたがって重なった
次女は日能研の4科目コースに通っています。2026年は、6月と7月の引き落としに夏期講習関連の費目が続けて重なりました。
引き落とし日ごとに、次女の塾代を前年と並べたのが下の表です。
| 引き落とし日 | 2025年 | 2026年 | 差 |
|---|---|---|---|
| 6月5日 | 81,620円 | 126,500円 | +44,880円 |
| 6月26日(月謝相当) | 29,800円 | 37,180円 | +7,380円 |
| 7月(1〜17日の実績) | 72,160円 | 105,864円 | +33,704円 |
| 合計 | 183,580円 | 269,544円 | +85,964円(+46.8%) |
6月26日は月謝に相当する引き落としで、2025年29,800円→2026年37,180円と+7,380円増えています。
6月5日はもう一つの大きな引き落としで、2025年81,620円→2026年126,500円と+44,880円の差です。2026年分は夏期講習の分割1回目にあたることを確認していますが、2025年分が同じ費目だったかまでは確認できていません。同じ日付・同じ規模の大口引き落としがあった、という事実のみここでは書いておきます。
続いて7月17日までの実績で、次女の塾代に含まれていた主な費目(2026年の内訳)は次のとおりです。
| 費目 | 金額 | 必須/任意 |
|---|---|---|
| 夏期講習(本体) | 66,000円 | 必須 |
| 副教材費(社会・理科の教材) | 2,904円 | 必須(4科目コース) |
| 夏期特別講座 | 36,960円 | 任意(申込者のみ) |
合計すると105,864円になります。夏期講習の本体費用に加えて、任意の夏期特別講座と副教材費の引き落としが同じタイミングに重なったことが、7月分の差の主な理由です。2026年は、夏期講習関連の支払いが6月・7月と続きました。
なお、夏の期間講習(春期・夏期・冬期)は、任意の特別講座とは別物です。この記事でも分けて書いています。
このあたりの年間トータルの必須費用・任意費用の内訳は、以前の記事で公開しています。今年の必須費用は約122万円、任意講座を含めた実額は約136.4万円という見立てで、今回の数字もこの範囲の中に収まっています。
→ 【6年生1学期の塾代いくら?】中学受験・日能研の費用を総額公開(月13万円の内訳)
3. 新規の投資積立を3分の1程度に調整した
塾代が増えた月に、わが家が見直したのは投資信託への新規積立額でした。以前の約3分の1にして、この月の現金の余裕を作りました。
- 以前:毎月の積立を通常どおり実施
- 今回:積立額を通常時の3分の1程度に調整
- 目的:夏期講習など、支払時期が決まった教育費に備える
積立額を絞ったのは、わが家としての判断です。それが正解かどうかは、家庭ごとに異なると思います。
わが家では「支払い時期が近い教育費は、値動きの影響を受けにくい現金で準備しておきたい」と考えています。塾代のように、数か月先、数年先に出ていくとわかっているお金を前にして、積立額を見直すことにしました。
4. 今回の判断で守りたかったこと
今回、積立をゼロにはせず、金額を小さくしました。教育費が重なる月は、将来のためのお金と、目の前で必要なお金が同じ家計の中でぶつかります。
そこで、どちらかを正解・不正解と決めるのではなく、数か月先、数年先の支払いに無理がないかを先に見ました。
わが家にとっては、積立を抑え現金を厚くすることで、教育費の引落しに対して必要以上にあせらずに済みました。受験期の家計では、増やすことだけでなく、支払う時期を意識することが大事だと感じています。
5. わが家では、教育費と長期の積立を役割で分けて考えている
わが家では、教育費に近いお金と、すぐには使わないお金を同じお財布に入れないよう意識しています。目的別口座を使って、利用用途ごとにお金を分けて管理しています。教育費は現金を確保し、長期の積立は余剰資金で行うようにします。
長期の積立は、庭で時間をかけて育てる家庭菜園のようなもので、増えることもあれば、時には天候の変化で収穫が減ってしまうリスクもあります。一方、数か月先、数年先に払う教育費は、献立が決まっている目の前の食費に近いものです。同じ「お金」でも、必要とする時期で使い分けます。
今回の判断も、あくまでわが家のやり方であって、正解かどうかはわかりません。夏期講習の引落しを前に、わが家として安心して家計を回すための、ひとつの考え方です。
積立を続ける、減らす、いったん止める。どれが合うかは、各家庭の支出の時期や貯蓄によって変わります。この記事は、わが家の家計を自分たちなりに安心して回すための、ひとつの記録として参考にしてもらえたらうれしいです。
まとめ
- 6月+7月(1〜17日)の塾代は、前年同期間比46.8%増(183,580円→269,544円)。ただし7月分は月の途中の実績
- 増えた背景には、6〜7月に夏期講習本体・任意の夏期特別講座・副教材費の引き落としが続いたこと
- わが家では、新規の投資積立を通常時の3分の1程度に調整した
- 支払時期の近い教育費と、長期の積立を役割で分けて考えることにした
教育費が重くなる時期の家計の動かし方は、これまでも何度か記事にしてきました。あわせて読むと、今年の塾代の全体像がつかみやすくなります。
→ 【6年生1学期の塾代いくら?】中学受験・日能研の費用を総額公開(月13万円の内訳)