M もっちパパの記録

7月の教育費に備えて、6月にやっておくこと。中学受験と私立中学が重なる家計のリアル

中学受験生と私立中学生がいるわが家では、7月に教育費の大きな引き落としがあります。慌てないために6月中に確認していること、現金の置き方、配当金との向き合い方を父親目線で正直にまとめました。


目次

この記事は、わが家の家計管理の記録です。金額や考え方はあくまで一家庭の例であり、家庭構成や学校・塾によって大きく変わります。「同じように教育費の山を前にしている家庭の、心の準備の一つ」くらいに読んでもらえたらうれしいです。

7月が近づくと、家計簿を見る目が少し変わる

6月に入ると、わが家では少しだけ家計簿を見る目が変わります。

理由はシンプルで、7月に教育費の大きな引き落としがあるからです。

次女は中学受験の6年生。
長女は私立中学に通っています。

どちらも、毎月ちょこちょこ出ていくお金だけではありません。
塾代や学費は、ある月にまとめて大きく出ていくことがあります。

わが家の場合、7月はその「山」の一つです。

金額を見ると、やっぱり少し身構えます。
頭では分かっていても、実際に家計簿の予定欄に大きな数字が並ぶと、正直、軽くはありません。

でも、だからこそ6月のうちに準備しておくことが大事だと感じています。

教育費は「毎月の生活費」と分けて見る

教育費で一番こわいのは、生活費と混ざってしまうことです。

食費、日用品、通信費、住宅費。
そこに塾代や学費がどんと入ってくると、「今月、なんでこんなに支出が多いんだっけ」と分からなくなります。

わが家では、教育費はなるべく特別費として見ています。

毎月の生活費が増えたのではなく、予定していた教育費の山が来た。
そう切り分けて見るだけで、気持ちは少し落ち着きます。

もちろん、お金が出ていく事実は変わりません。
でも、「原因が分かっている支出」と「なんとなく膨らんだ支出」では、受け止め方がかなり違います。

教育費は、家計の失敗ではありません。
子どもの今の学びに使っているお金です。

だからこそ、生活費の反省とは分けて、冷静に見たいと思っています。

6月中に確認していること

7月の引き落としに備えて、6月中に見るようにしていることがあります。

まずは、いつ、どのくらい引き落とされるのか。
これは塾や学校からのお知らせを見て、ざっくりでも予定に入れておきます。

次に、引き落とし口座に現金が足りているか。
当たり前のようですが、これが一番大事です。

家計全体ではお金があっても、引き落とし口座に入っていなければ意味がありません。
特に教育費は金額が大きくなりやすいので、「どこかにあるはず」ではなく、「この口座に入っている」と確認しておきたいところです。

そして最後に、今月の他の大きな支出と重ならないか。

税金、保険、旅行、家電、帰省。
教育費以外にも、まとまった支出は急に重なります。

7月だけを見て安心するのではなく、6月末から8月頭くらいまでを少し広めに見る。
それだけでも、慌てる場面は減ります。

配当金は、教育費の全部を払うものではない

最近、わが家では配当金も少しずつ見えるようにしています。

高配当株を少しずつ持って、年に何回か配当を受け取る。
大きな金額ではありませんが、給料以外から入ってくるお金があるのは、やっぱり心の支えになります。

ただ、配当金だけで教育費を払おうとは思っていません。

そこを期待しすぎると、投資の判断が雑になりそうだからです。

「今月の塾代を払うために、配当が欲しい」
そう考え始めると、利回りだけを見て無理な銘柄を買ってしまうかもしれません。

わが家にとって配当金は、教育費の主役ではなく、お守りに近いものです。

教育費の大きな山を前にしたときに、少しだけ気持ちを支えてくれるもの。
家計全体を長く落ち着かせるための、小さな土台。

そのくらいの距離感で付き合うのが、今のわが家には合っています。

「払えるか」だけでなく、「慌てず払えるか」

教育費の準備で大事なのは、単に払えるかどうかだけではないと思っています。

もちろん、払えることは大前提です。
でも、それと同じくらい「慌てず払えるか」も大事です。

引き落とし直前にバタバタ資金を動かす。
予定外の支出に見えて焦る。
家計簿を見て、必要以上に落ち込む。

こういう状態になると、教育費そのものより、気持ちの疲れが大きくなります。

子どもの勉強を支えるためのお金なのに、親の心がすり減ってしまう。
それは、できれば避けたい。

だから6月のうちに、7月の山を見ておく。
現金の置き場所を確認しておく。
必要なら、他の支出を少し後ろにずらす。

やっていることは地味です。
でも、この地味な確認が、親の気持ちをかなり助けてくれます。

わが家が6月にやっておきたいこと

今回、わが家でやっておきたいことを整理すると、こんな感じです。

  • 7月の教育費の予定額を確認する
  • 引き落とし口座に現金を確保する
  • 6月末から8月頭までの大きな支出を並べる
  • 教育費を生活費の赤字と混同しない
  • 配当金は「補助」や「お守り」として見る
  • 家計簿で、教育費の山をあとから振り返れるようにしておく

こうして書くと、特別なことはしていません。

でも、教育費の山は、見ないふりをしていると急に来たように感じます。
逆に、先に見ておくと、「ああ、予定どおり来たな」と受け止められます。

この差は大きいです。

まとめ:教育費は重い。でも、準備すれば怖さは減る

中学受験と私立中学が重なる時期の教育費は、正直、軽くありません。

家計簿を見て、ため息が出ることもあります。
「この時期、本当にお金がかかるな」と思うこともあります。

でも、子どもたちが今がんばっていることに使っているお金でもあります。

だから、ただ不安になるのではなく、見える形にしておきたい。
いつ、どのくらい必要なのか。
どの口座に置いておくのか。
家計全体ではどう受け止めるのか。

そこまで準備できていれば、教育費の山は「突然の大きな出費」ではなく、「予定していた支出」になります。

わが家もまだ、完璧にできているわけではありません。
でも、6月のうちに7月を見ておくことで、少しだけ落ち着いて向き合える気がしています。

教育費は重い。
でも、準備すれば怖さは少し減る。

そんな気持ちで、今年の7月も迎えたいと思います。


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