AIで娘専用の復習アプリを作った話
GeminiやClaudeを使って、娘の苦手分野だけを集めた個別最適化された復習クイズアプリを自作しました。
目次
塾の宿題は、全員に共通の課題です。 でも、苦手の場所は子どもによって違う。
我が家では、娘の過去の模試の正誤データをもとに、AIで「苦手分野だけを集めた復習アプリ」を作りました。「まなびの森」と名付けて、家族で使っています。
何をしたか
- 過去の模試・育成テストの答案PDFをスキャン
- 設問ごとに「正誤」「全国正答率」「カテゴリー」をCSVに整理
- 正答率60%以上なのに×だった問題=「取りこぼし」を抽出
- その分野の3択クイズをAIに生成させ、HTMLアプリに格納
これを4科目分、計359問。シンプルな単一HTMLファイルで、サーバーも不要です。むずかしい仕組みはいらず、1枚のプリントを家で配るくらいの手軽さ、という感覚です。
AI生成のコツ
問題文の質を保つために、こんなプロンプトを使っています:
以下の条件で中学受験レベルの3択問題を1問作って:
- 科目:理科
- 分野:てこの計算
- 難易度:★★☆標準(正答率50〜70%)
- 問題文・選択肢3つ・正解・ヒント・褒めメッセージをJSON形式で
「ヒント」と「褒めメッセージ」を必ず付けるのがポイント。 間違えても恥ずかしくない、続けられる仕組みを作りたかったので。
効果はあったか
定量的な評価はまだ難しいですが、感覚的には:
- 取りこぼし分野を意識できるようになったこと
- 父親から言われるのは嫌だけど、ゲーム感覚なら、娘が嫌がらない(これが最大の収穫)
次回書きたいこと
- 志望校別の取りこぼしフィルタ機能
- AIキャラからのフィードバック機能
AIが家庭教師になる時代——というより、親と子どもの間に立つ翻訳者になる時代が来ている気がします。