中学受験の過去問はいつから?長女の経験から、次女で急がない理由
中学受験の過去問はいつから始めるのか。長女は10月に家庭で始めましたが、第1志望が決まったのは11月でした。当時の経験をふり返り、次女では志望校が固まるまで急がないわが家の考えをまとめます。
目次
志望校の過去問を7月19日に買いました。いまは、まだ次女に解かせていません。
過去問は早く始めたほうがよいのでは、と長女のときも焦っていました。けれど、長女が家庭で過去問を始めたのは10月1日で、第1志望が固まったのは11月でした。秋の週末も思うようには使えませんでした。
結論から言うと、わが家では志望校が固まる前に、家庭で過去問を急いで解かせないことにしています。夏は親が問題の形を見ておき、家庭で通して解く時期は、塾の予定と本人の状況を見ながら決めます。
この記事は、長女の経験をふり返りながら、次女の過去問の学習をどう準備するかを書いた記録です。学校名や講座名は伏せています。

長女が家庭で過去問を始めたのは10月1日だった
長女が家庭で学校別の過去問を始めたのは、10月1日でした。
そのときは、まだ第1志望が決まっていませんでした。第1志望が固まったのは11月です。親の判断で、10月に見切り発車で取り組んだ学校は、結果的には志望しませんでした。
今振り返ると、10月のひと月分は第1志望へ直接つながる対策にはなりませんでした。この経験があったからこそ、次女では志望校が固まるまで焦らずに待とうと考えています。
秋の週末は、家庭で過去問を解く時間があまり取れなかった
秋は、志望校別の講座とテストで週末が埋まりました。長女が家庭で過去問に取り組めたのは、祝日が中心だったと記憶しています。
「秋のうちに何年分も解く」と聞くと、たくさん進められそうに見えます。ですが、家庭で本番と同じ時間を取るのは、思っていたより難しいことでした。わが家には、ほとんど進まなかったという感覚が残っています。
この経験から、過去問の年数を先に決めるより、秋の予定の中でまとまった時間をどれだけ取れるかを見るようになりました。
長女のときに受けた案内は、家庭で進める目安になった
長女のときは、9月に塾から過去問の進め方に関するガイダンスがありました。当時の案内では、第1〜第3志望の過去問を9月から11月にかけて取り組む流れでした。
第1志望は最新年度から始め、志望校が公開している問題や市販の学校別過去問を使います。問題と解答用紙は家庭でコピーし、本番と同じ時間で取り組む進め方でした。
案内に書かれていた目的は、出題傾向を知ることと、時間配分のイメージをつかむことです。わが家では、点数で今の実力を決めるよりも、本番の一日を少し先に経験してみるための練習だと受け止めています。
これは長女のときの案内と経験をもとにした、わが家の整理です。過去問の進め方は、塾や志望校、家庭の状況によって変わります。
必要な年数は、科目ごとに同じではなかった
過去問は「5年分」「10年分」と一律に考えるものだと思っていました。
けれど、長女のときの案内では科目ごとに年数が違いました。理科は第1〜第3志望を3年分、社会は第1志望のみを3〜5年分という内容でした。
この違いを見てから、わが家では必要な量を家庭だけで決めつけず、まずはその年の塾側の案内を確認することにしています。
夏にするのは、親が問題の形を見ておくこと
7月に買った過去問は、いまは親の準備として使っています。
夏のうちに親が見ておくのは、記述の量、解答欄の大きさ、問題数、作図の有無です。どんな問題が出るのかを少し知っておくだけでも、秋に家庭で取り組むときの準備を考えやすくなります。
長女の経験から、買った日と、家庭で解き始める日は同じでなくてもよいと感じています。次女についても、塾の予定と志望校が固まる時期を見ながら進めます。
コピーの準備も、過去問を始める前に必要だった
長女のときは、問題と解答用紙をコンビニでコピーして用意しました。妻が朝にコンビニへ行き、必要なページをそろえていました。
解いた過去問は家で採点して解き直し、問題のコピー・答えのコピー・自分の答案をそろえて塾へ提出していました。返却まで1週間ほどかかります。つまり、1回解くたびに2種類のコピーが必要でした。
秋の予定が詰まる中でコピーを親が行うのは、思っていたより手間がかかりました。この経験が、次女の中学受験でわが家がA3対応の複合機を選んだ理由です。
家でコピーできる環境を整えておくと、親子で問題に向き合う時間を取りやすくなります。
まとめ|わが家は、志望校が固まってから家庭で過去問を始める
わが家の長女は10月1日に家庭で過去問を始めましたが、第1志望が固まったのは11月でした。秋の週末も講座とテストで埋まり、家庭での演習は思うほど進まなかったと記憶しています。
この経験から、今回の次女の受験では夏に過去問を買っても、志望校が固まる前に急いで解かせないことにしています。夏は親が問題の形を見ておき、秋の予定と本人の状況を見ながら、家庭で始める時期を決めます。
すでに志望校が決まっている家庭であれば、塾の進め方に沿って準備を進めればよいと思います。一方で、まだ志望校が決まっていない家庭では、まず塾の進め方を確認し、過去問演習のために休日や平日でどれくらいの時間を取れそうかを見ておくと、安心かもしれません。
過去問のコピーや、解いたあとの答案をどう残すかまで整えておきたい方は、わが家が選んだ複合機とスキャンの仕組みをまとめた記事もご覧ください。
→ 中学受験の過去問コピーにA3複合機を選んだ話|エプソンとブラザーを比べて決めた1台
→ 中学受験の過去問をスキャンして共有|ブラザーMFC-J7300CDWの設定方法
本記事はわが家の記録です。学校名・講座名は伏せています。過去問の進め方や年数は、塾・志望校・家庭の状況によって異なります。実際の進め方は、通っている塾の指示をご確認ください。