塾の日の次女の食費は1日500〜700円。前日のドライカレーをドリアにした夜の記録
中学受験中の塾の日、おにぎり・パン・おやつで1日500〜700円かかっています。前日のドライカレーが残った日に、ドリアにしてみました。やってみて分かったことを書きます。
目次
中学受験が始まってから、月謝や教材費とは別のところで、じわじわ効いてくる出費があります。それは塾の日の食べものです。
おにぎり、パン、ちょっとしたおやつ。考えてみると、塾のある日は次女の夕食に1日500〜700円かかっていました。しかも最近は、おにぎりひとつとっても値上がりしています。同じものを買っているつもりで、金額だけが少しずつ上がっていく感覚があります。
そんななか、自宅の食事のほうは抑えられないかと考え、前日のドライカレーが残った日にドリアにしてみました。やってみてどうだったかを書きます。
次女の塾の日は、夕食を買うことになる
塾のある日は、次女は家で夕食を食べる時間がありません。だから、お弁当を持たせるか、おにぎりや軽食を途中で買うことになります。
1回あたりで見れば数百円です。でも、毎日お弁当を用意するのも大変なので「ちょこちょこ出ていく」という意味では、塾のある日ごとに定期的に発生する支出です。教材費のように年に何回かまとめて出ていくお金と違って、こちらは気づきにくい。家計簿を締めたときに「食費が思ったより多いな」となる原因の一つが、たぶんここでした。
おにぎりもパンも、じわじわ値上がりしている
この記事を書くために金額を思い返して、いちばん実感したのがここでした。以前と同じつもりで買っているのに、同じ金額では以前と同じものが買えていません。
「これ、けっこうな金額だな」と気づきました。
塾のある日は、食費が二重にかかる
見落としていたのは、塾のある日は食費が二か所で発生していることでした。
一つは、いま書いた次女の分。もう一つは、家に残る側の夕食です。この日は次女が日能研で、妻が軽食を届けてから帰る予定でした。家にいるのは私と長女。次女の食事とは別に、こちらの夕食も用意しなければなりません。
家族がバラバラに動く日ほど、作る気力が残っていません。結局、自宅の分も買って帰ることになります。塾の日の食費が思ったより膨らむのは、たぶんこの二重構造のせいでした。
前日のドライカレーが残った日に、試してみた
その日は、前の晩に私が作ったドライカレーが残っていました。
冷蔵庫を開けると、チーズがある。それを見て「これ、ドリアにできるんじゃないか」と思いつきました。
ご飯にドライカレーを混ぜて、チーズをのせて焼く。それだけで、十分な一皿になりました。
追加で買ったものはなかった(前日の材料費は前日に乗っている)
この日は冷蔵庫にあるものだけで作れたので、買い足したものはありません。家の側の夕食が、追加の出費なしで用意できました。
次女の塾の食費は、いつもどおり500〜700円出ています。その一方で、二重にかかるはずだった自宅側を、前日の残りでまかなえました。塾の日に必ず出ていく分があるからこそ、抑えられるほうで抑える。そういうバランスの取り方です。
もちろんゼロ円で一食が生まれたわけではありません。前日にドライカレーを多めに作った分の材料費はかかっています。それでも、バラバラに動く日に冷蔵庫の中だけで夕食が成立したのは助かりました。
ドライカレーがリメイクに向いていた理由
やってみて思いのほかおいしかったので、あとから少し調べました。
ドライカレーは日本生まれのカレーで、インドのキーマカレーとは違い、水分をしっかり飛ばして作るのが特徴だそうです。この「水分が少ない」という点が、リメイクには都合がよかったようです。
- ご飯と混ぜてもベチャッとならない
- 焼くと、凝縮された旨味が立つ
なんとなくうまくいく気がしていたことに、ちゃんと理由がありました。逆に言えば、水分の多いカレーだったら同じようにはいかなかったはずです。
量と焼き加減は、正直まだ手探り
うまくいった、と書きましたが、手順が固まったわけではありません。わが家の適量も、焼き時間も、まだ決まっていません。
そのなかで一つだけ、次に同じことをするなら変えたい点があります。翌日に回す分を、前の晩のうちに取り分けておくことです。
このときは「残ったから使った」なので、ドリアにできる量が残るかどうかは運まかせでした。取り分けておけば、量の心配をせずに済みます。作る量を増やすというより、盛り付ける前に分けておくというだけの話です。
Geminiに相談したら、温玉とコーンが返ってきた
作る前に、冷蔵庫を眺めながらAI(Gemini)に話しかけてみました。「ドライカレーの残りがあるんだけど」と。
返ってきたのが、この2つです。
「真ん中に温玉を乗せてみたら?」「チーズの上にコーンを散らすと、香ばしさが出ますよ」
なるほど、と思いました。コーンは、ひとりで冷蔵庫を見ていたときには浮かばなかった発想です。そのままなら「チーズ乗せて焼けばいいか」で終わっていたはずです。
「残りものを消費する」という気分が、「今夜は何を作ろうか」に変わる。金額の話とは別に、この切り替わりが良かったと思います。
次女は塾でがんばり、家族3人で夕食を食べた
次女に軽食を届けた妻が帰ってきて、長女と3人でドリアを食べました。次女は塾で勉強を頑張っています。
「今日のドリア、コーンの甘みが効いておいしいね」 「次女もきっと、今ごろおにぎり食べてがんばってるね」
物理的にはバラバラでも、同じ家族の話をしながら温かいものを食べていると、なんとなく全員そろっている気がします。
受験期は、家族の時間がどうしても分断されます。この日にドリアを作ってよかったと思ったのは、たぶん出費を抑えられたからではなく、帰ってきた妻がそのまま座って、3人で同じものを食べられたからでした。次女に食事を届けて帰ってきた妻が、あらためて夕食を作らずに済んだ。それがいちばん大きかったかもしれません。
まとめ:やってみて分かったこと
分かったのは、この3つです。
- 塾のある日は、食費が二重にかかっていた。次女の分が1日500〜700円。それとは別に、家に残る側の夕食もある
- 避けられない出費は出る。だから、抑えられるほうで抑える。次女の食費はいつもどおり出ましたが、自宅は前日の残りでまかなえました
- AIに相談すると、自分では思いつかない食材の使い方が出てくる。チーズは自分で思いつきましたが、コーンはGeminiの提案でした
まだ、わが家の定番というわけではありませんが、次にドライカレーを作ったときには、また作ってみようと思います。
同じように受験期の食事に頭を悩ませている方に、「そんなやり方もあるんだね」と思ってもらえたらうれしいです。
中学受験の塾代や食費がどれくらい家計に響いたかは、こちらに実額ベースでまとめています。
→ 【6年生1学期の塾代いくら?】中学受験・日能研の費用を総額公開(月13万円の内訳)
お米や日用品のように「毎月必ず減るもの」を整える考え方は、こちらの記事にまとめています。